もうすぐ夏ですね。
まだ5月ですが暑い日も出てきて感じるのは、マスクが暑い!蒸れる!といった不快感ではないでしょうか。
実は夏のマスクは不快感だけでなく熱中症の心配もされているのです。
今日はマスクが引き起こす熱中症の原因とおすすめの対策、ネットの反応を紹介していきたいと思います。
夏になってもマスク対策は続く?対策は?
【蒸し暑さ解消へ 夏マスク続々】https://t.co/nwcxH9DS7L
今やマスクは必携品となったが、蒸れや暑さで息苦しく感じる日も増えてきた。快適なマスク・ライフを模索する動きが加速し、ネット通販などでは夏向けマスクがずらりと並び、売れ始めている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 11, 2020
5月の中旬に入り暑い日が増えてきましたね。
今まで花粉症の人がマスクを付けて梅雨まで乗りきっていたのを目にしていましたが、今年は新型コロナの影響でマスクは完売するし、ほとんどの人が外出するときにはマスクを着用するようになりました。
冬の間は保湿になってよかったけど、夏になるとそうはいきません!
今まで身を守っていたマスクが、暑いし蒸れるし息苦しいと自分を追い込むアイテムになってしまいますが、簡単に外すこともできないのです。
新型コロナの外出自粛要請は解除され始め、少しずつだけど元の日常に戻りつつありますが、完全にコロナ問題が終わったわけではありません。
一般的には暑い時期になると、呼吸器系に影響を出すウイルスの流行は落ち着くと考えられていました。
インフルエンザも暑い時期には落ち着いているし、新型コロナも最初は夏には落ち着くだろうと安心していたのに、気温が熱い地方の沖縄でもコロナが出てしまい、新型コロナは熱に強いという可能性があがってしまったのです。
新型コロナの流行がいつ終息できるか見通しがたたない状況で、生活と経済を元にも戻していく必要があります。
夏になってもマスク対策が続く覚悟を持って、どうやって上手に夏のマスクと付き合っていくか、今から対策をとっておきましょう。
夏のマスクで肌荒れする原因は?
☑️マスク(の針金を調整して)を顔に密着させすぎない
☑️マスク内側の鼻と口を除いた部分にベビーパウダーを叩く
☑️マスク着用前にパウダーで肌の油分をしっかりと抑えるこれでマスクでの肌荒れ治りました😳肌荒れについては、ニキビではなく湿疹だったようで、湿疹の薬で鎮静しました。 pic.twitter.com/iBEWtgXfUp
— みりんうさぎ (@usagi_usagi____) May 16, 2020
夏のマスクで肌荒れする原因は、長時間のマスク着用でおこる肌の摩擦、マスクを外した後の肌の乾燥、マスクに付着した汚れが肌に密着し続ける、この3つのトラブルです。
しかも、夏にマスクを着用していると崩れたメイクがマスクに付着した状態で摩擦をおこすので、考えただけで最悪です!
この肌とトラブルを防ぐために、肌に優しい素材のマスクを選ぶ、マスクをつける前と外した後の保湿を大切にすること、マスクも肌も清潔な状態を意識すること、を心がけてください。
夏のマスクで長時間着用は暑い!熱中症は大丈夫?
#マスク #熱中症 #夏マスク #熱中症対策 #日傘 #マスク熱中症
今年は熱中症のリスクが高まりますね例年以上に熱中症に気をつけます pic.twitter.com/qioYRiNlYZ
— 🐰ばうぴょん🐱零ちゃんSKB69🐹当面の間、電車移動🤦 (@baucyan1) May 19, 2020
雨の日はまだ涼しく感じますが晴れた日は夏日に近い暑さで、マスクの辛さを痛感します。
テレワークを導入できるところだとマスクを外して仕事ができますが、元々暑い場所で働く人たちは余計に辛い状況になるし、会社でもマスクはずっと付けてないといけない状況で、このままだと心配です。
マスクをつけた状態でいると、密封された自分の呼吸しか取り込むことができなくなり、常に体に入るのは熱をもった空気だけです。
そうすると体の中を冷やしてくれる冷気が入ってこないので、暑くなった体がさらに追い込まれる状態になります。
しかも、マスクをしていると水分補給のためにずらす動作面倒に感じるし、顔周りは保湿されているように感じるので、水分が足りていないことにも気づきにくいのです。
このせいで熱中症になっていることに気づかず重症になってしまう可能性が考えられます。
意外と自分たちが思っているより夏のマスクは危険なので、ネットでも話題になっている夏用マスクを準備して、今から積極的に水分補給をとる習慣をつけるのがおすすめです。
新型コロナもいつかは落ち着きます。
それまで乗り切るために、夏は「夏用マスク」と熱中症対策で前向きに快適に、過ごしていきましょう。
夏のマスクはどんなものを選べばいい?
アイスコットン購入!高くてハサミを持つ手が震えます・・^^;TVで高木さんが夏用マスクに”高っ”と言い放ったのが印象的でこの高い素材を使っていいのかどうか・・・ #布マスク #夏マスク #アイスコットン pic.twitter.com/ncDdnCnMgQ
— なもなのビガク (@namonaaco) May 18, 2020
夏マスクはネットでも購入できるし、手作りする場合も生地選びのポイントを抑えれば夏仕様のオリジナルマスクを作れます。
熱中症対策として夏のマスクに必要なのは、通気性、速乾性、接触冷感、快適な肌触り、それとUV機能の5つです。
夏用マスクを手作りしたいときは、廣田紬株式会社のアイスコットン、麻、ダブルガーゼの素材や、ユニクロの冷感インナー「エアリズム」や100円シップで購入できる冷感素材の生地を使うのがおすすめです。
自宅で作るのが難しい人も、色んなタイプの夏のマスクが販売されているので検索してみてください。
洗濯替えに違うデザインの夏用マスクを用意しておくと、気分や洋服に合わせて選ぶことができるので、気分も上がりますよ。
今まで通りに遊びに行ったり買い物を楽しんだりは難しいですが、マスクもファッションの1部として楽しめるものなので、ぜひ自分の気に入る夏用マスクを見つけてあげてください。
ネットの反応とまとめ
このままだとこの夏マスクによる熱中症の死者が必ずたくさん出る。報道されないと思うが今元気でいる人のうちのかなりの人数が亡くなる。今元気にしている子供の何割かもコロナではなく熱中症で死ぬ。それくらいマスクは有害であり本当にやめたほうがいい。日本の夏をなめてはいけない。
— あいこちゃん (@nrR2ppeIR8msbev) May 17, 2020
この夏マスクして営業しろって言うの無理すぎるけど、マスクしないわけにはいかないし、今年の夏は熱中症やらなんやらで死ぬ営業マン出そう
— たかと (@09geerock) May 18, 2020
私が一番危惧するのは子供の命です。
特に夏、マスクをつけて猛暑の通学は危険です。
熱中症で毎年千人亡くなってます。
大人は週休3日を推奨し出している中、子供だけ平常時以上に辛い思いをさせ、コロナと熱中症2つの危険に晒されるのが怖いです。— MaUuuuum (@MaUuuumix) May 15, 2020
熱中症もとても心配ですが、これからの時期も上手にマスクと付き合っていく必要があります。
アベノマスクは皆が作る手作りマスクの何倍もガーゼがしっかりしたものなので、ウイルスをしっかり予防してくれます。
使用している素材もガーゼなので通気性はありますが、10枚以上も重なっている強靭ブロックなので熱中症になる心配があります。
ご年配のご家族にも目を配り、夏の間だけでも「夏マスク」で快適に過ごせるようにすすめてあげてください。