2020年の1月から放送が始まったNHK大河ドラマの「麒麟がくる」の京都のロケ地(撮影場所)とゆかりの地についてチェックしていきます。
明智光秀は岐阜県で生誕したと言われているのですが、今回取り上げる京都もゆかりのある土地になります。
一番思い浮かぶのが・・本能寺だと思いますが、京都亀岡氏にある丹波亀山城を作るなどして亀岡も縁があるとされ、他にもいたるところでゆかりの地となっています。
今回はそんな京都のロケ地(撮影場所)やゆかりの地をチェックしていきたいと思います。
目次
麒麟がくるの京都のロケ地(撮影場所)は京都市や亀岡市や丹波市
麒麟がくる
京都大河ドラマ館へ~ pic.twitter.com/FPNL2qGRLS— しろうさぎ (@sirousagi77) February 24, 2020
京都には岐阜県と同じように「大河ドラマ館」が期間限定でオープンしています。
場所はJR亀岡駅の北口からすぐ近くになります。
サンガスタジアムのすぐのところにありますね。
特に迷うことなくいけると思います。
大河ドラマ館の開催は1年限定なので「麒麟がくる」ファンは是非、行ってみてくださいね。
京都大河ドラマ館のエントランスには出演者(等身大パネル)と写真が撮れるフォトスポットがあります‼
明智光秀役の長谷川博己さん・菊丸役の岡村隆史さん・駒役の門脇麦さんに続き、今週は松永久秀役の吉田剛太郎さんのパネルが追加されましたよ~♪
皆様のご来館をお待ちしております。 pic.twitter.com/AJSuLvUIqZ— 麒麟がくる 京都大河ドラマ館 (@kyoto_dramakan) February 17, 2020
公式ツイッターも積極的に情報が発信されているので、チェックしてイベントがあれば合わせて行くというのはアリだと思います。
やはりイベントがあると楽しいですよ~。
麒麟がくるの京都のロケ地(撮影場所)周山城について紹介
周山城の登城終わりました✨
車は麓の道の駅。
(バスだと京都駅から90分程)
登城道は整備されてますが、倒木を十本程またいだり、くぐったり。
長袖、長ズボン、軍手推奨…と今日は足元を軽くし過ぎて失敗(>_<)
周山城の登城、光秀の気分に🎶
お勧めします👍️看板は予算有れば交換を😅#麒麟がくる pic.twitter.com/ht1KgLrUb0— タモ氏の日本100名城紀行 (@CastleTamoshi) August 25, 2019
周山城については、京都から丹波へ抜ける街道をおさえる要所として建てられました。
かなりの山にありますね~天気がいいと見晴らしはめちゃくちゃ良さそうですよ!
更に、大河「#麒麟がくる」放送を記念して、特別限定御朱印の頒布も明日1月18日からスタートします‼️
くろみつ桔梗紋のエンボスがこだわりなのです😆
どうぞよろしくお願いします🙇⤵️#くろみつ #御朱印 #特別限定 #明智光秀 #周山 #慈眼寺 #周山城 pic.twitter.com/iF9QAvocmK— 周山 慈眼寺 (@jigenji_kyoto) January 17, 2020
周山城近くにある慈眼寺(じげんじ)では、特別限定の御朱印があるようです。
この期間に是非行きたいですね。
麒麟がくるのロケ地(撮影場所)周山城のアクセス
周山城へのアクセスは公共の交通機関を乗り継いでいくか、車でアクセスするのが良さそうです。
実際にルートについても調べてみました~。
住所:京都市右京区京北周山町城山
公共交通機関で向かう場合は、JR京都駅からバスを乗り継いで向かうとスムーズにいけます。
少し街中から離れているのでバスと徒歩で1時間30分くらいというところでしょうか。
比較的バスは座れると思うので街の景観を眺めながらバスで向かうというのもアリかと思います。
車で目的地へ向かう場合は、名神高速道路京都南インターで降りて国道162号線経由で向かうとスムーズにいけると思います。
車の込み具合にもよりますが、京都南インターからですと1時間くらいで目的地までいけると思います。
JR駅からバスで90分くらい、車でもインターから1時間くらいと結構遠い場所にありますが、
見晴らしのよさや限定の御朱印といったものもあって行く価値はあるかなと思います。
麒麟がくるの京都のロケ地(撮影場所)丹波亀山城について紹介
<光秀が亀山を城地として選び、築城したその背景とは?>
「麒麟がくる」の時代考証を担当される小和田哲男先生による連載「城と光秀」。
8回目は、亀山城について。亀山城はどのような背景で、築城されることになったのか?https://t.co/9uayBp0QSU #城びと— 城びと (@Shirobito_jp) September 4, 2019
明智光秀は、織田信長より丹波攻略をする際に建てられたのがこの亀山城です。
明智は丹波を収めてからは城下町を作って整備していきました。
なんと言ってもこの迫力ある石垣ですね!
現存しているのですが、かっこいいですよ~。
そして街づくりもいたるところに垣間見えます。
京都市西京区樫原の用水路・通称「明智川」。明智光秀が、本能寺の変後に亀山城へ帰還する際、樫原の村人に親切にしてもらったお礼に作った用水路、という伝説(後世の創作)があるのです。私の写真フォルダに明智関係、これしかなかった。2020年大河楽しみ。 #戦国 #麒麟がくる pic.twitter.com/bEr65Bd33d
— リー (@rsvp7rsvp) April 19, 2018
こういった歴史を感じながら近くを散策したりするのも、楽しいものだと思います~♪
ちなみに亀山城の逆方向に向かうと先ほど紹介した「京都 大河ドラマ館」にいけます。
ここはセットで行っておきたいですね。
麒麟がくるのロケ地(撮影場所)丹波亀山城のアクセス
亀山城のアクセスをチェックしてみました~。
公共交通機関で向かう場合と車で向かう場合の2通りチェックしてみました。
住所:京都府亀岡市荒塚町内丸1
公共交通機関で向かう場合は、JR山陰本線亀岡駅で降りて徒歩7分くらいです。
(※ぐるっと回るので実際の時間よりかかります。)
車で向かう場合は、京都縦貫自動車道の亀岡インターから10分くらいです。
先ほどの周山城跡に比べると街中にあるのか電車でもすぐ近くまでいけるので遠方からじゃない方は、電車で向かって徒歩で行くのがいちばん動きやすくて行きやすいかなと思います。
麒麟がくるの京都のロケ地(撮影場所)黒井城(保月城)について紹介(丹波)
キリンビール「一番搾り 麒麟がくる オリジナル缶」ポスターにイラストが採用されました。
かなり以前からポスターの話は聞いていたので、実現して嬉しいです。#麒麟がくる #キリンビール #明智光秀 #赤井直正 #丹波市 #黒井城 pic.twitter.com/o14Wf96j9u— 中川英明 (@akaoni18akuemon) February 1, 2020
丹波にある黒井城は、月がキレイということもあって「保月城」とも呼ばれていました。
あの明智光秀をもってしても、中々攻めが難しい城として有名です。
来年の大河ドラマ「麒麟がくる」を見越して、明智光秀が攻めあぐねた、丹波黒井城を攻略してきました。月が綺麗なので、保月城ともいわれます。#麒麟がくる #黒井城 #赤井直政 pic.twitter.com/O29l0bvb8F
— 市朗右衛門(日本歴史・文化ブロガー) (@ichirouemon19th) April 28, 2019
【丹波金山城】その2
おはようございます☁️
山頂部は巨岩だらけで(写真①)、特に奇岩(鬼の架け橋:②)は必見です。
奇岩地帯のすぐ横の高まりが本丸です。石垣(③)や虎口が残ります。
そして、黒井城が眼下に丸裸で陣城としては最高の立地です。
山頂部もルートは整備されており危なくないです。 pic.twitter.com/1pWTGzukVP— 獅子丸♡駿府武士@麒麟がくる! (@sunpubushi_z) February 19, 2020
迫力がある巨大な石はめちゃくちゃ大きくて自分がちっぽけなものだと認識させてくれます 笑
天気がいいと見晴らしも素晴らしく気持ちいですね~!
麒麟がくるのロケ地(撮影場所)黒井城(保月城)のアクセス
亀山城のアクセスをチェックしてみました~。
公共交通機関で向かう場合と車で向かう場合の2通りチェックしてみました。
住所:京都府亀岡市荒塚町内丸1
公共交通機関で向かう場合は、JR福知山線の黒井駅を下車して徒歩15分くらいでふもとまで着きます。
車で向かう場合は、舞鶴若狭自動車道の春日インターから車で10分程度です。
車で向かう場合は、ふもとに無料駐車場があるのでそこを利用すると便利です。
ふもとからは、コースが2種類あって、緩やかに登るコースと急こう配で登るコースがあります。
行と帰り違うコースを楽しむのもいいものです。
おすすめは最初は急こう配の方にして、帰りを緩やかコースにするのが良さそうです。
NHK大河ドラマの麒麟がくる 京都のロケ地(撮影場所)・ゆかりの地 まとめ
NHK大河ドラマの麒麟がくるの京都ロケ地(撮影場所)、ゆかりの地を紹介させていただきました。
これから注目が集まってにぎわいそうな予感。
冬の晴天時の澄み切った空とのコントラストを見るのも楽しいですし、これから春に向かって暖かくなってきたときに散策したりするのも楽しいですね~。
実際にそこに行って、見て、体感してとなると、より一層「麒麟がくる」が楽しめるようになると思います。
お時間見つけて、聖地巡礼してみるのも楽しいですよ~♪