2020年改正道路交通法の変更点まとめ!施行開始はいつからで罰則や罰金の変更は?ネットの反応も

この記事では、2020年改正道路交通法の変更の詳細についてまとめています。

変更点の中でも、近年話題になっているあおり運転の罰則強化、高齢者ドライバーを対象とした対策の変更点について焦点を当てて記載しています。

また、ネットの反応についてもまとめています。

2020年改正道路交通法が変更されます

2020年3月3日に道路交通法改正案が閣議決定されました。

この改正案には、あおり運転の罰則強化や高齢者ドライバー向けの対策の変更が盛り込まれています。

最近はあおり運転や高齢者ドライバーによる重大事故が大きく報道されており、世間の目もかなり厳しくなっています。

特にあおり運転は一時ネット上でもたくさんの動画があげられていましたし、それらがきっかけで運転中に周囲の様子を記録するドライブレコーダーも一般に普及しましたよね。

私も今年、人生初のマイカーを購入しましたが、お店の人にはドライブレコーダーの搭載を強くおすすめされました。

改正道路交通法のあおり運転罰則について強化!詳細まとめ

あおり運転に対する罰則を強化した改正道路交通法は、6月2日に衆議院本会議で可決・成立しています。

これまでの道路交通法には、あおり運転に対する罰則はありませんでした。

代わりに「車間距離保持義務違反」「安全運転義務違反」、刑法の「暴行罪」「危険運転致死傷罪」などが適用されていましたが、改正道路交通法ではあおり運転を「妨害運転罪」として新たに規定しました。

あおり運転とみなされる10類型は以下のようなものです。

・車間距離不保持

・急ブレーキ

・割り込み運転

・幅寄せや蛇行運転

・不必要なクラクション

・危険な車線変更

・パッシング

・最低速度未満での走行

・違法な駐停車

・対向車線からの接近

罰則ですが、一番大きなところは、これらに違反した場合、事故を起こしていなくても一発で免許停止になるという点でしょう。

また、違反による罰則として、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が、高速道路での著しい危険行為には、5年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。

これらのあおり運転に対する罰則を規定した改正道路交通法はは6月末から施行される見通しです。

改正道路交通法の高齢者ドライバーを対象とした対策変更点は?

一方、高齢者ドライバーを対象とした対策では、一定の違反歴がある75歳以上のドライバーに対し、免許更新時に「運転技能検査」を義務付けています。

技能検査をパスできなかった場合は免許更新ができません。

ただし、免許更新期間満了日前の6ヶ月以内なら繰り返し検査を受けることが可能とのことです。

また、70歳以上を対象とした高齢者講習で行われる実車指導でも運転技能を評価するようになります。

この結果は本人に通知されるとのことで、高齢者が自分の運転技能がどの程度のものかを自覚してもらうという目的があるようです。

また、高齢者が運転できる車を安全運転サポート車に限定した「サポカー限定免許」も新設されます。

高齢者ドライバーへの運転技能検査などの対策は2022年に導入予定です。

2020年改正道路交通法変更についてネットの反応は

会道路交通法の変更内容について、ネットの反応は以下のようなものでした。

あおり運転の厳罰化に対しては賛成の声やもっと早く厳罰化して欲しかったという声が見られました。

あおり運転の厳罰化には自転車によるあおり運転も含まれるようで、それについて言及している方も多かったです。

また、ドライブレコーダーの重要性が増すだろうという見方をしている人もおり、中には今後のドライブレコーダーの品薄を心配する声もありました。

高齢者ドライバー対策については、違反歴に関わらず運転技能検査は必須にするべきという声が多数見られました。

まとめ

2020年の改正道路交通法には、あおり運転の罰則強化、高齢者ドライバーへの対策が含まれています。

6月末から施行される、あおり運転の罰則では、事故の有無にかかわらず違反しただけで免許停止という重い罰則が設けられます。

2022年導入予定の高齢者ドライバー向けの対策としては、一定の違反歴のある75歳以上のドライバーに対し、免許更新時に運転技能検査が義務付けられるという点が大きな部分になります。

これらの変更に対し、ネット上では肯定的な意見が多数でしたが、もっと早く対策をして欲しかったという声も見られました。

昨今、あおり運転や高齢者ドライバーによる事故が大きく報道されたことでこれらの改正に繋がったものと思われます。

改正道路交通法により、そういった事故が少しでも少なくなり、より安心して運転ができるようになるといいですね。

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