新型コロナウイルスの治療薬の候補として「イベルメクチン」に期待が寄せられているようです。
安倍晋三首相からも高い期待感があるようで、実用化に向けた研究や治験も進めているそうです。
これに効果が見られるようであればかなり期待できそうですね!
そこで今回は、
イベルメクチンがコロナに有効、そもそもどんな治療薬?
製薬会社はどこで市販薬、通販はある?
副作用は?
について調べてみました。
目次
イベルメクチンが新型コロナに有効と話題に!
ノーベル賞・大村さんが開発に貢献したイベルメクチン 治験実施へ https://t.co/dxzPtDovSs
→同意を得た患者に投与し、症状の改善効果などを確認する。
→米ユタ大の研究では、別の治療を受けた患者の死亡率が8・5%だったのに対し、イベルメクチンを投与した場合は1・4%だった。
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 6, 2020
#コロナ治療薬
ノーベル賞大村氏ら開発“抗寄生虫薬”が治療薬に?(20/05/02)
「イベルメクチン」は体内の寄生虫による感染症の治療薬で、アフリカで効果を上げています
アメリカやオーストラリアの研究チームが新型コロナウイルスにも効果があると報告
日本の北里大学でも3月から研究早く認証しろ国 pic.twitter.com/yFkZS7Jafq
— air (@air090816) May 2, 2020
北里大学研究所・大村智記念研究センターに伺い、イベルメクチンについて詳しい説明をして頂きました。新型コロナウィルス感染症の代替治療薬として改めて大変有用だと感じました。 pic.twitter.com/JGTqtvJY46
— 中島かつひと山梨1区…衆議院議員・医師 (@KatsuNakajima) May 1, 2020
イベルメクチンが開発されてから30年は経っているかもしれませんが、ここ最近かなり注目を浴びています。
イベルメクチンは海外の研究で新型コロナウイルスの増殖を抑える効果が報告されています。
新型コロナ患者約1400人を対象とした米ユタ大のチームの研究を事例として紹介。
別の治療を受けた患者の死亡率が8・5%だったのに対し、イベルメクチンを投与した場合は1・4%だった。
イベルメクチンはアフリカやアジアに広がる寄生虫が原因の熱帯感染症の特効薬として知られています。
既に海外ではかなり研究やコロナへの効果、治験が進んでおり、日本でも実用化に向けて動いているようです。
イベルメクチンの製薬会社はどこ?市販薬や通販で買える?
#モーニングS
皮膚科治療薬イベルメクチンがコロナに有効🇳🇿モナシュ大など発表
開発した大村智ノーベル賞受賞者から番組に電話
何故効くのか大体は予想している。北里大では今月中頃から観察研究として入院患者に投与している/厚労省はもちろん官邸も邪魔ばかりしている気がします
利権のための規制 pic.twitter.com/oTYNMJJXQT— 木村結 (@yuiyuiyui1114) April 30, 2020
政府は新たにイベルメクチン(ストロメクトール)という薬剤をコロナ対策として提案している。
コロナに対する薬効は現在不明だが、
催奇形性を槍玉に上げて叩いていたアビガンと同じように催奇形性リスクが認められているクスリだ。
その他副作用有り。#コロナ #イベルメクチン #レムデシビル pic.twitter.com/FJOk8wW5K8— NewsFix (@NewsFix11) May 6, 2020
「イベルメクチン 通販」で調べてみました。
ストロメクトール錠3mgが正式な名称で一般名称で言うと、イベルメクチンとなるようです。
ちなみに製薬会社は「マルホ株式会社」となります。
皮膚科薬のヒルロイドソフト(保湿クリーム)で結構有名な製薬会社ですね。
オンライン薬局などにはあったりするようですね・・これが有効なのかどうかはありますがもしかするといいのかもしれません。
基本は市販薬としては販売しておらず、処方されてから販売されるものかと思われます。
1錠あたりの値段は671円程度とかなり安価であることがわかります。
イベルメクチンが新型コロナの治療薬になるかも?副作用とかは大丈夫なの?
📕イベルメクチンで重症化0を目指せ!
✅イベルメクチンは新型コロナのインビトロ阻害剤
✅感染後に1回添加するだけで24時間後にウイルスRNAを【99.8%減少】
✅48時間でその効果は【5000倍】!🦠を24時間でほぼ完全に無害化してしまう救世主。
👉初期に投与する事で重症化をゼロにできる可能性大! pic.twitter.com/AB0XcqiupB— Trilliana 華 (@Trilliana_z) May 2, 2020
コロナに効くかもって言われてるイベルメクチン。抗寄生虫薬。
インハンドでワクチン作るのに寄生虫が関与していたのを思い出した。
あれは有効な寄生虫って話でまた効き目の仕組みは全然違うけど…寄生虫にヒントが隠されているかも???🤔— 🍄かんなかぼす。 (@kannakabos) May 6, 2020
イベルメクチンの副作用について調べてみました。
大きな副作用というのは起こっていないのですが、一般的な治療薬として以下のような副作用はあるようです。
おもな副作用は、吐き気、カユミ、めまい
#滅多に起こらないが以下についても注意ください
重い皮膚・粘膜障害:発疹、発赤、水ぶくれ、うみ、皮がむける、皮膚の熱感や痛み、かゆみ、唇や口内のただれ、のどの痛み、目の充血、発熱、全身けん怠感。
肝臓の障害:だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。
血小板減少:鼻血、歯肉出血、血尿、皮下出血(血豆・青あざ)、血が止まりにくい。
その他の症状
吐き気、吐く、下痢
発疹、かゆみ、めまい
肝機能異常、好酸球数増加
イベルメクチンがコロナ治療薬候補になるかもについてのネットの反応とまとめ
アビガン、レムデシビルばかりが注目されて、イベルメクチンは語られない。利権?
— KOKOPELLI (@ccp01600) April 30, 2020
いくら無料とは言え80か国もの国が欲しがる薬が日本にはあるんだもんね
なのに副作用が強くアビガンより治験もよくないレムデシビルだけ認可なんておかしすぎる
後はアクテムラとイベルメクチンの認可だね
アビガンとイベルメクチンやアクテムラを併用すれば
大分いいはず
全部日本の人が作った薬だよ— 羽根 (@iruiru0) May 4, 2020
総理と山中先生の対談をみると、総理がアビガンやイベルメクチンという具体的な既存薬に高い関心を示している理由はオリンピックを一年後に開催するためには既存薬の活用以外に方法がないからだということが分かった。
— ほうがくともどき (@student_lawjpn) May 6, 2020
イベルメクチンという薬は、すでに30年も前から広範囲に使われていて、安全性もわかっております。
そして何よりも価格がかなり安いのです。
それだったら、絶対的にローリスクであり、そしてもし新型肺炎に効果があるのならリターンとしてはかなり高い気がしています。
レムデシビル が認可降りたとのことだけど、副作用25%近くで起きること、また点滴投与なのになぜか?
こういったところを調べたりすると、アメリカの会社らしく、利権絡んでそうな気もしております・・・
いずれにせよ、効果が認められたら副作用も少なく、安価なのですぐに治療薬として活躍しそうな気がしています。